社員の日常

この秋おすすめの本

こんにちは!
2022年11月に入社した豊見山です!!
前回のブログテーマが「スポーツの秋」だったので
今回は「読書の秋」にちなんで
おすすめの本を5冊紹介したいと思います!
自分は週1冊ほどのペースで本を読むのですが
周りに本を読む人があまりいないので、少し寂しいです。
そこで本をあまり読まない人にも読んでほしいという願いを込めつつ
読みやすくて面白い本を紹介していこうと思います!!
①歪笑小説(東野圭吾)
「何かおすすめの本はありますか?」と聞かれたら
よくこの本を紹介しています。
本の編集者たちと小説家たちの笑えて泣けるエピソードです。
業界の理不尽さに振り回されながら日々を生きる新人編集者や
自分を過大評価しすぎている中堅作家など
キャラの濃い登場人物たちのやり取りが非常に面白いです!
それぞれの話が1話完結で短く収録されているので
とても読みやすいのもおすすめのポイントです。
②クランボルツに学ぶ夢のあきらめ方(海老原嗣生)
夢をあきらめる方法と夢をかなえる方法を教えてくれ、
仕事とどう向き合うかを教えてくれる本です。
このブログ記事を書くにあたり改めて読んでみましたが
かなりためになることが書かれており
仕事との向き合い方を考えさせられました。
③奇書の世界史(三崎律日)
現代で評価されている本が
当時はどのように評価されていたかを紹介する本です。
当時の社会情勢や
未発達な科学の影響で評価されていなかった本が
現代では真逆の評価をされているなど
とても興味深い本になっています。
④失敗の化学(マシュー・サイド)
人はなぜ失敗を繰り返すのか?
失敗を犯してしまう理由や
失敗とどう向き合うかを研究した世界的ベストセラーです。
様々な業界のミスに対する姿勢や対策などから
我々が失敗とどう付き合っていくかを教えてくれる本です。
物語形式で進んでいき
難しい用語などはほとんど出てこないので
テーマのわりにすらすら読める本でした。
⑤経験(上田晋也)
くりぃむしちゅーの上田晋也さんによる自身の体験談なのですが
これがめちゃくちゃ面白いです!!
さすがツッコミ王と言わんばかりのツッコミで周りを切っていく様子が
とても爽快で楽しいです。
自分が一番お気に入りのエピソードは
相方の名前が出てこなくなった話です(笑)
以上5冊でした!
秋の夜長に読書はいかがでしょうか?