社員の日常

本当にあった怖い話

こんにちは。桑江です。
まだまだ暑い日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
突然ですが、夏の定番といえばなんですか。
海。BBQ。花火。スイカ。その他諸々。
いろいろとありますが、やっぱり
【怖い話】
これは外せませんよね。

ということで、今回は
【意味が分かると怖い話にみせかけて全然怖くないと思いきやよく考えると怖い話】
をひとつご紹介させていただきます。
※心臓が弱い方はご遠慮ください。
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その日は卒業式当日だった。
1週間前から準備していた先輩方への手作りプレゼントも、
昨日徹夜で作業しなんとか仕上げることができた。

今朝は寝坊してしまいギリギリになってしまったが、
なんとか間に合い友人らと体育館に向かった。

体育館につくと、入口に座席の案内が張り出されていた。
前方に卒業生、後方に在校生、左右に保護者席という配置だ。

4組である私の席は丁度中央あたり。
しかも、運がいいことに私は最前列だった。
先輩方の泣きっ面を拝ませていただこうじゃあないか。

長く退屈な卒業式が始まった。
3月といえど、この人口密度。
もわっと暖かく、ひどく眠気を誘う。
遠くでPTA代表の挨拶の声が聞こえた。

「えー、この度、えー、卒業される皆さん。えー、えー、えー…」
…えー多すぎない?

もうだめだ、あー眠い。
……意識が遠のいていく、
「――起立!」

はっ!
前方の影が一斉に立ち上がった。
やばい、ワンテンポ遅れたが立ち上がらなければ……!

私は何食わぬ顔で素早く立ち上がり、
横目で周りを確認し、
――静かに座った。
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おわかりいただけただろうか。めちゃくちゃぞっとしませんか?

恐ろしいことにこれは実話なんです。
背筋が凍る経験とはまさにこのこと。
ひんやりしましたね。夏ですね。

全然関係ありませんが、今日ローソンでおでんを買ったらレジのおばちゃんにはんぺんをおまけしてもらいました。

ローソン最高。夏といえばやっぱりローソンのおでんですね△
現場からは以上です。