研修社員の声

社員の声 入社後のギャップ編

 

2023年2月に未経験で入社し

現在は人材開発部教育課で新入社員研修を担当しているKです。

 

私はITとは異業種の自動車関連の企業で

営業職として約5年ほど勤めておりました。

「何か新しいことに挑戦してみたい!」という

ザックリとしたイメージを抱きながら日々を過ごしていた矢先

コロナの影響で売上も下がっていき

何をやりがいに頑張れば良いのかわからなくなっていました。

そこで、「逆にこれはチャンスなのではないか」と思い

以前から興味を持っていたIT企業に転職しようと決心しました。

 

入社後はまず、3ヶ月間のIT研修を行います。

もちろん研修では、各プログラミング言語の基礎が身につきます。

ですが、それ以上に私が1番成長したと感じたのは

〈言語化するスキル〉の向上です。

研修は自習形式でテキストを読み進めて各章ごとにテストを受けていきます。

テストの時は教科書を読み返してもOKですし

教育課の方に質問も可能なので全く心配する必要はありません!

ですが、「わからないところがわからない」現象に陥ってしまった私は

質問をすることに躓いてしまいました。

そんな私に対して教育課の方は親身に寄り添い、

「何がわからないのか(知りたいのか)」を気づかせてくれる

抽象的なヒントやアドバイスをくれ、一緒に考えてくれました。

そこから私は、質問の前に順を追って整理することで自身で解決できたり

要点を言語化して質問することがそこまで苦ではなくなりました。

 

研修中は悩んで頭を抱えることも多々あります。

「この問題は本当に自分で解けるのか」

自信がなくなってしまうこともあります。

ですが、そのような時こそ1人で悩まずに教育課の方に相談し

質問の仕方を学ぶことから行ってほしいです。

 

私は研修修了後に教育課へ配属となり

質問をしていた立場から、研修生の質問を受ける立場となりました。

質問に対して最初から答えを教えるのではなく

アドバイスやヒントを伝えることで

研修生自ら答えにたどり着けるようにサポートしています。

その際にも言語化することは重要なスキルとなるため

研修後もしっかりと活かされているな、

この記事を書きながらしみじみ感じております。

 

プログラミングだけではなく

思考力や言語化するスキルなどが鍛えられるIT研修を受けた3ヶ月間は

本当に大きく成長することができました。

私のように

「ITは未経験だけど挑戦してみたい!」と思っている方は

ぜひビーンズラボを検討してみてください!

皆様と一緒に働けることを心より楽しみにしております。