社員の日常

社員の声 面接で意識したこと

 

 

こんにちは!

2024年4月に新卒で入社したKです。

現在はシステム保守事業部で開発・保守を行っております。

今回は就活の際、面接で意識したこと、意識したことを行うための

準備の仕方について3つご紹介いたします。

 

①この会社が良い理由の明確化

 皆さん、就活の際、「どうしてこの会社に入りたいのか」といった質問によく出会うと思います。

この「なぜこの会社ではないといけないのか」という部分をはっきりさせることで、

面接の際に印象が良くなるのではないかと思っていたため、意識していました。

また、明確化させることで、面接だけではなく就活の際の自分の自己分析にも役立ちます。

現在、就活で複数の会社に応募している方も多いのではないでしょうか。

そこで、どのように準備したかについて話したいと思います。

まず、仮に複数の会社から同時に内定が来たと想像してみてください。

一つの会社しか行けないため、どちらか一つの会社に絞るために理由を考えることになります。

その際に、「どちらも似たような職種だけどこっちの働き方の方が良い」であったり、

「似たようなワークライフバランスだけど、職種がこっちの方が魅力的だな」など、

なぜ他の会社ではないのかという理由や自分自身が

何を重要視しているかが、明確になるのではないでしょうか。

その会社が良い理由と自分自身が重要視していることを組み合わせることで、

暗記をしなくても面接で話す際に自分の言葉で

より説得力のある内容を話すことができるのではないかと思います。

 

②面接官は味方

 自分自身、結構緊張する方だったので、面接官の方から深掘りの質問が

来た際などは上手に話せなかったらどうしようなどと考えていました。

そのため、面接官の方は敵ではなく味方だということを意識して面接を受けました。

Youtubeの就活の動画で、面接官の方は落とすためではなく、内定を出す理由を

探しているという動画を見つけ、面接前はその動画を見て、気持ちを落ち着かせて面接へ行きました。

実際、面接で質問を受ける際、深掘りのような質問が来ても、

興味を持ってくれてるんだという気持ちで受けると答えやすかった感じがしたのでおすすめです。

 

③何をしたかではなく、なぜしたかに重点を置く

最初のころはエピソードなどで何をしたかを話すことが多いと思います。

しかし、面接練習などを受けると何をしたかはそこまで重要ではないと言われることが多いです。

また、面接官の方は、会社に合うのかという視点で面接しているということをよく聞きます。

何をしたかより、なぜこの行動を取ったのかということを伝えることで、

自分自身がどういう考えのもとで動く人なのか、働くとしたらどいう感じで働くのかという、

働いているイメージを相手に持たせることを意識していました。

面接の練習などで、自分自身で一つのことに対して、なぜ?という自問自答を複数回行い、

備えておくことで、答えに対して何か面接官の方から

質問が来ても対応できるのではないかと思います。

 

以上、面接の際に意識したことでした。少しでも参考になれば幸いです!

最後までご覧いただきありがとうございました!