桑江です。
日に日に寒さも増し秋も深まってきましたが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私は先日、GOTOを利用して沖縄から遊びに来ていた友人と両国へ行ってきました!
(ちなみにその友人は、飛行機の往復便+ホテルパックで12000円だったと自慢していました。安〜!)
両国といえば大相撲の東京場所が開催される「両国国技館」
があり相撲の聖地として有名ですが、
他にも浮世絵師葛飾北斎の作品が多く展示されている「すみだ北斎美術館」や、
千貫神輿で有名な鳥越まつりが開催される「鳥越神社」など、
多くの観光名所がある伝統と文化の街です。
そんな中、今回私が行ってきた「江戸東京博物館」という、
江戸・東京の人々の生活の様子を模型やジオラマを使って展示している博物館
がとても楽しかったので、その魅力を紹介したいと思います!
【魅力その1】大きな模型でタイムスリップ気分を味わえる!
博物館に入り一番最初に私たちを迎えてくれるのが、
日本橋の一部を実物大で再現した大きな大きな橋の模型です。
すごい!私日本橋渡ってる!
と最初からテンションあがりまくりです(((o(*゚▽゚*)o)))
その他にも、娯楽的な作品を出版する絵草紙屋を再現した建物や、
屋台を再現したものなど、当時の人々の生活がよくわかるリアルな模型が数多くあり、
まるでタイムスリップしたような気分を味わえます。
【魅力その2】街や屋敷の様子を巨人になって俯瞰!
生活している人も含めて、街全体・建物全体を小さくした縮尺模型が見所満載です。
人ひとりひとりの表情や動きを見てもよし、
会話を妄想してみるのもよし、
全体を俯瞰して町割りの様子や建物の構造を眺めるもよし、
情報量がすごいのでずっと見ていても飽きません!
【魅力その3】同じものを比較して時代の変化を体感!
江戸から東京へ、順路を進んで行くとどんどん現代に近づいていくのですが、
私が特に印象的だったのが住居の比較です!🏠
それぞれの時代の一般的な家の一部を、
中のインテリアを含め模型で忠実に再現されています。
現在は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
中に入ることはできませんでしたが、
映画やアニメでみたことのある雰囲気のお家にとても胸が高鳴りました…!
こちらは昭和10年代の和洋折衷住宅です。私が老後に住む予定のお家となっております。
また20年10月現在、
「大東京の華ー都市を彩るモダン文化ー」という企画展をやっており、
当時流行した女性のファッションや調度品などから、
明治、大正、昭和へと変化していく東京の様子をみることができますよ!
公式サイトにも色々と概要が載っていましたので、
気になった方は是非のぞいてみてください。
【公式】江戸東京博物館<https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/>
文化の秋にGOTO「江戸東京博物館」はいかがでしょうか?
ではまた!