こんにちは、はまーんです。
コロナの影響で展覧会が中止や延期になったりと
例年に比べて美術に触れる機会が少なくなってきましたね。
そこで今回は「国宝 鳥獣戯画のすべて」
特別展に行った時のことを書きたいと思います🤩
おそらく誰もが一度は目にしたことがある鳥獣戯画。
うさぎやカエルや猿など擬人化した動物たちや人びとの営みを
墨一色で躍動的に描いた絵巻で、
現在の漫画に通ずる部分が多々あることから”
日本最古の漫画”とも呼ばれているそうです!
この絵巻は甲・乙・丙・丁の全4巻で構成されており、
展覧会史上はじめて全巻一挙公開するということで
ぜひとも拝見したいと思い行ってきました。
甲巻はカエルの描き方が笑ってしまいそうなくらいコミカルに描かれていて、
なんだか癒されました。800年前の人のセンス素晴らしいですね!
甲巻に描かれいている猫もアンニュイな感じでめっさ可愛かったです。
乙巻は甲巻とは違い少しシリアスな雰囲気漂っており、
麒麟や龍、バクなど空想上の動物が
描かれていてカッコ良かったです!
やっぱり神獣にはどうしても憧れを抱いてしまいますよね。
こちらの特別展はもう終了してしまいましたが、
またいつか開催される時が来ると思うので
ご興味がある方はぜひとも行ってみて下さい〜🙆