社員の日常

10年

 

こんにちは。

2022年4月に新卒として入社しました

野々口です。

今年も自動車税の季節がやってきました。

軽自動車はこれが安いのがいいですね!

ただ、先月はバッテリーが上がり

そのまま故障、数万円が飛んでいきました。

半年前にはヘッドライトとエアコンを修理し

こちらも数万円……😥

中古で購入した私の愛車も

総走行距離14万キロに迫り、

販売開始から10年が経ったことを考えると

それなりに消耗していることは

想像に難くないですね。

次はどこが故障するのかガクブルです。

 

ところで10年前といえば私はまだ中学生。

私はこの頃からアニメやライトノベルに

ハマりだしました。

最近も思い出のライトノベルをAmazonで探してみるも

既に新品での取り扱いはなく、中古か電子書籍の

選択を迫られ肩を落としています。

今回は約10年の月日が経った思い出のアニメや

ライトノベルをご紹介しようと思います。

 

 

1.バカとテストと召喚獣

この作品に出てくる学校では

テストの点数の良し悪しでクラス分けされます。

点数が高い生徒は

より良い設備の教室などが使用でき

悪ければ設備の質は下がります。

ただこの設備は、

テストの点数を用いたクラス対抗の勝負

「試験召喚戦争」

で勝利した場合入れ替えが行われます。

一番勉強ができないクラスの主人公たちは

この戦いに身を投じていきます。

この作品は初刊が2007年の学園ファンタジーで

アニメを視聴してすぐにハマりました。

ギャグの要素が強く

非常に面白かった記憶がありますが

今読み直して笑えるのかはわかりません。

当時は割と人気作品で、この作品が新品で

手に入らなくなるとは思っていいませんでした。

時代の流れを強く感じさせられました。

https://www.kadokawa.co.jp/product/301302002911/

 

2.ソードアートオンライン

この作品は主人公が

ゲームオーバー=死なゲームの世界

に閉じ込められる話です。

この作品は割と有名だと思いますので

説明はほどほどに。

この作品は初刊が2009年のファンタジーで

中学生のころ友人から勧められて

知ることになりました。

個人的に感慨深いのは、主人公たちが

閉じ込められたゲームの作中販売日が

2022年であるところです。

2009年ごろからみた2022年は

未来だったんだと思うと

時間の経過を感じます。

現在もこの作品は人気のある印象で

原作もおそらく新刊が出ており

新作のゲームなども出ています。

ちなみに主人公たちがゲームから脱出するのは

来年2024年になります。

https://dengekibunko.jp/product/sao/200903000507.html

 

3.ガールズ&パンツァー

この作品は戦車同士の模擬戦が

伝統的な女性向けの武道として競技化。

戦車道と呼ばれている世界を舞台に、

戦車戦の全国大会で優勝を目指す

女子高生たちの奮闘を描いたアニメ作品です。

この作品は2012年ごろ放送されていました。

中学生時代、友人に勧められていたものの

当時は戦車に興味がなく、

視聴は高校生になってから。

その後ドはまりした作品です。

戦車の作画の完成度が高く、

ストーリーもスポコンのような熱さがあり

中学生だった私が社会人二年目に突入してもなお

高校生をしている主人公たちは

未だにPHSやガラケーを使用しているなど

作中は作中の時間が流れている点が

非常に好感度が高いです。

それは私もその時間に戻ることができた、

そんな気がするからです。

タイトルの雰囲気から

視聴者を選びそうですが

多くの方に見ていただきたい作品です。

なお、全6話で構成された

最終章の4話が今年公開になります。

(まだ続いているんです)

https://girls-und-panzer.jp/

私の青春そのものと言っても過言ではない、

アニメやライトノベルを

ご紹介させていただきました。

成人式の時よくライトノベルの

お話をしていた友人から

「嫌いになったわけじゃないけど、

もう読んででないんだよね」

と言われ少し寂しかったのを覚えています。

今もまだ続いている作品も多く

それは青春の続きなんだと

私はこれらを手放せないでいますが、

私自身当時ほどの熱量もなく

アニメやライトノベルを手にとる時間は

少なくなってしまいました。

それでも思い出を手繰って

今を楽しく過ごせていることを

時の私に伝えてあげたいと。

そう思う今日この頃です。