研修

研修(國吉編)

2021年4月に新卒で入社した國吉です。
現在は人事部教育課に所属しています。

 

大学では心理学を専攻しており、
ITに関する知識は全くない状態で

この業界に飛び込みました。

 

入社後1番最初のプロジェクトは、
用意された3か月の研修を

無事に完了することです。

 

冒頭でも述べた通り、

ITの知識はゼロ
社会人1年目で右も左もわからない

状態だったので、
慣れるまでは戸惑うこともありました。

 

「IT=1人で黙々と進める」

というイメージもあり、
研修も基本的には

自分で進めていく形式なので、
ちゃんとこの研修を

最後までやりきれるか不安でした。

 

ですが、

教育課メンバーからのたくさんのサポートと
一緒に研修している仲間のおかげで

無事に研修をクリアし、
社会人としての一歩を踏み出すことができました。

 

研修の内容としては
Linux、Java、SQL…といった様々な
プログラミング言語の基礎的な部分を学び、
研修終盤で、今まで学んだ知識を総動員して
簡単なWebアプリケーションを作ります。

 

そして現場に出た際の仕事の仕方についても、
この研修を通して学ぶことができます。

 

その中でも「質問しながら進める」

という方針については、

学生から社会人へと意識を切り替えるための

大きな学びになりました。

 

3か月という期限の中で

大まかなスケジュールがある中で
わからない問題に直面した時、

まずは自分で調べますが
その際に重要なのが

「タイムリミットを決める」

ということです。

 

私は当初、

どうにか自分で解決しようと粘ってしまい、
気付くと進捗に遅れがでてしまった…

ということがありました。

 

その際、教育課の方から

「質問することはギブアップではなく、

知識を深めるための近道」

だと教わりました。
そのことに気付いてからは、

自分で調べる

→教育課に質問して考え方のヒントをもらう

→それをもとにまた自分で調べる…
という流れを繰り返して、

一歩一歩着実に正解へ近づいていくことができました。
その感覚がとても楽しかったです。

 

また、一緒に研修している仲間と

交流できる機会があったことも、
研修のモチベーションを保つ上で

とても良かったです。

週に1度、

東京沖縄その他各拠点の研修生と教育課の
全員が参加する「夕会」というものがあり、
雑談も交じえつつ研修の進捗を共有します。

そこで、ひそかに抱えていた

研修中の悩みや不安を話すことで、
同じように感じている研修生からの共感や、
教育課からの建設的な

アドバイスを得られました。

 

良いリフレッシュにもなりますし、

何より他の研修生の話が聞けるので
「私も頑張ろう!」

という活力をもらうことができました。

 

まとめると、

 

・プログラミングの知識はもちろん、

仕事の進め方など社会人として必要な力も学べる

 

・1人で抱えるのではなく、定期的に話を聞ける

聞いてもらえる場が用意されている

 

上記2点がビーンズラボの研修の良さだと思います。

 

私は6月に研修を終えてから、
今度は教育課として

研修生をサポートする側になりましたが、

今でも、先輩社員からはもちろん
研修生からも

日々たくさんのことを学ばせてもらっています。

 

お互いに学び合いながら、

皆さんと一緒に成長していきたいです!
ビーンズラボでお待ちしています。