こんにちは!
今年の3月に中途で入社した儀間です!🙂
私が学生時代、様々な考えを持った人に
刺激を受けてきた中で、考えさせられた
印象に残っている映画を
3つ紹介したいと思います!📽️
①A.I.(2001年公開)
環境問題により、子供を持つことを
制限された未来の世界が舞台の映画で、
「感情を持った子供型ロボット」が
捨てられた母親にもう一度会いたいという
希望を持ちながら旅をするお話です。
(ざっくりですが)
10才の頃に観たのですが、
その時は意味が分からずただただ悲しかったです。
大学生の頃にもう一度見たときは、
環境問題や、人間のエゴ的な側面で考えさせられ、
とても印象に残っています。
②アメリカン・スナイパー(2014年公開)
凄腕の狙撃手が4度の出征で
多くの敵を仕留めて大活躍するのですが、
戦争で生まれた、「仲間の戦死」や
「射殺した敵」の記憶が自分を蝕んでいき、
PTSDになってしまうお話です
(こちらもざっくり)。
特に印象に残ったのは、「エンディング」です。
無音のままクレジットが表示され、
数分間不思議な気持ちになります。
「黙祷の意」とされていますが、
私は、自国では英雄とされている主人公でも、
敵国からすると悪魔のような存在で
両側面からの意味もとれるようにしたのでは…?
と深読みしています。
③リリーのすべて(2015年公開)
世界で初めて性別適合手術を受けた
リリーの実話をもとにした映画です。
結婚後、画家の妻に女性モデルの
代役を頼まれたことをきっかけに、
自分の心の中に女性の意識が芽生えていきます
(ざっくりですみません)。
様々な葛藤の中、妻が夫を全て受け入れ、
当時は技術の面で安全性が確立されていなかった
性別適合手術を受けることを承諾し、
夫を支える姿に愛の大きさを感じました。
何が正解か分からない感じが
とても印象に残っています。
最後に、今年29才になる私ですが、
様々な経験を経て、1周回って、
今では、ハッピーエンドな映画や
スカッとする映画の方が好きです!
おススメな映画がありましたら
是非教えていただきたいです!😉
長くなりましたが、
最後まで読んでいただきありがとうございました!