こんにちは!
2023年4月に新卒9期として入社した玉城です。
1週間後には新卒2年目に突入するのかと思うと
時の早さに震えています。ドキドキ
話は変わるのですが
最近アカデミー賞の発表がありましたね!
日本の映画作品では
「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」と
ジブリ作品の「君たちはどう生きるか」の
2作品が受賞しておりました!
皆さんはこの2作品鑑賞しましたでしょうか?
私はゴジラは観ずに
「君たちはどう生きるか」を2回も観ました笑
それくらいジブリ好きな私ですが
私の周りでは意外とジブリ好きが少ないように感じるため
今回のブログ担当の機会に
私が観てほしいジブリ作品3つを紹介したいと思います!
1.「千と千尋の神隠し」
1度観たことがある方が多いのではないでしょうか。
「両親が豚になった怖い話」として
子供のころ記憶に刷り込まれて以来、
トラウマになった方が私の周りに多いので
そんな方のイメージを払拭させていただきたく
この作品を紹介します。
この作品の主題は
「社会で成長する少女の物語」だと言われています。
トンネルを抜けた不思議な世界で両親を豚に変えられてしまい
孤独になった10歳の少女千尋は
神様が利用するお湯屋で働きながら
元の世界に帰る方法を探して必死に働きます。
親の庇護下を離れて
見知らぬ土地・見知らぬ者しかいない環境で成長し
一人前になっていく千尋の姿に自身を重ねながら観ると
勇気をもらえる作品なのではないでしょうか。
自分を変えたい方や何かに挑戦する方にお勧めです!
2.「もののけ姫」
ジブリの作品は
「自然と人間の関係」をテーマに描かれたものが多いですが
その中でも「もののけ姫」は
断トツで自然との共生について考えさせられる物語だと思います!
主人公の青年アシタカは
人への憎しみからタタリ神となってしまった猪神を討伐した際に
右腕に呪いを受けます。
その呪いを解くために
村を出て神々の住む森へと向かうのですが
そこでは人間が森を壊しながら製鉄を行っており
森の神獣たちと人間の間で常に争いが起こっていました。
「人間と自然が共に生きる道はないのか」と模索しながら
争いに巻き込まれるアシタカの奮闘記となっています。
どちらの立場にも立てない複雑な作品となっていますが
アシタカ目線で「自然と人間が共に生きる道」を
模索して観てみると面白い作品です!
ちなみに私は人間サイドの長「エボシ御前」が推しです!
強い女性が好きな方は是非エボシ御前を目当てに
「もののけ姫」を観てみてください!
3.「コクリコ坂から」
この作品の舞台は
高度経済成長期に突入した昭和期の日本となっており
戦後復興に向けて
世の中が活気立つ雰囲気が感じられる作品です!
主人公の女子高生「海」が通う学園には
明治時代に建てられた文化部の部室棟「カルチュラタン」があり
海はここで新聞部の部長「風間俊」と出会い
彼が発行している新聞「週刊カルチュラタン」の
発行作業を手伝います。
「週刊カルチュラタン」は
カルチュラタンの取り壊し計画に対しての
反対運動として発刊されており
老朽化を理由にして
由緒ある建物を取り壊そうとする大人に立ち向かう風間に
海は惹かれていきます。
学生時代に
熱い気持ちで何かに取り組んだことがある方には
凄く刺さる青春作品だと思います!
また、風間と海の関係についても衝撃的展開となっているので
興味のある方は是非観て欲しいです!
以上、私が観てほしいジブリ作品3つの紹介でした!
「君たちはどう生きるか」の紹介はないのか!
と突っ込みそうになった方は
タイトルが頭から離れないくらい
この作品が気になった証拠だと思うので
この機会に是非TSUTAYAで借りて観てみて下さい!
こちらも紹介したいくらい素敵な作品でしたよ!
最後までご拝読いただきありがとうございました!