2021年2月に中途入社した與世山です。
現在は開発事業3部で
WEBアプリケーション開発に従事しています。
大学で多少情報系の勉強はしておりましたが、
卒業後はITとは無縁の仕事をしていました。
そのためビーンズラボへは開発未経験での入社となります。
これまでにプログラミングに触れたことはありましたが、
複雑な計算を代わりにしてもらうスクリプトを書くことがほとんどで、
人に触ってもらうアプリケーションを開発したことはありませんでした。
前職もやりがいのある仕事だったため、
「このまま一生この仕事を続けていくのかな」
と思っていたのですが、ある時ふと、
学生時代に身につけた情報スキルをどうにか活かしたいという気持ちと、
AIや5G通信といった先進技術が発達していく中で、
そういった技術を活用しユーザーに喜んでもらえるような
モノ作りをしたいという衝動に駆られ、
気づけばインターネットで開発業務の求人を探していました。
そこで見つけたビーンズラボの求人に惹かれ、入社を志望し現在に至ります。
入社後3ヶ月間は教育課で研修があり、
WEBアプリケーションを開発するための基礎知識を身につけることができます。
テキストを読み、それに関連したテストを解くスタイルで、
個々人のペースで研修を進めることができます。
わからない所は随時教育課の方々に質問できる環境が整っており、
すぐに疑問点を解決することができました。
その際、”わからない所がわからない”という状況に陥らないよう、
質問の仕方に関してもサポートしてくださいました。
あくまで答えを提示するわけではなく
「私自身が現状直面している状況から、
どういったアプローチで正解まで辿り着くことができるのか」
というサポートをしてくださり、
自分自身で考え解決するためのコツも学べたような気がします。
また、週1回研修生数名と教育課の方を交えた
夕会と呼ばれるMTGがあり、
その場では研修中に詰まったポイントを研修生同士で共有できたり、
今悩んでいるテストの解き方に関してアドバイスを貰えたりしました。
ツールも利用しており、
そこでは過去の研修生がどの問題で躓いたのか
研修生自身が記事を書き残し、
今後の研修生の為にナレッジを共有できる仕組みも出来上がっていました。
①自分自身でテキストを読みテストをこなしていく中で、
豊富なアウトプットを通して理解の定着ができる。
②その際わからない所があれば教育課の方サポートの下、
自分自身で課題を解決するためのプロセスを踏むことができる。
③夕会やツールの活用など、
研修生主体で知識の共有や課題解決のスキル向上を経験できる。
これら3点を踏まえ、研修を受講してよかったと、
ビーンズラボに入社してよかったと強く感じております。
どこまでも研修生主体の研修で、
特に課題解決へのプロセスは今従事している開発業務に大きく活きています。
IT業界は変化が激しいため、
これからも勉強に励み少しでも実力を付けられるよう頑張っていきたいです。