2021年4月に新卒で入社し、
現在は教育課の講師側として
業務を行っている伊佐です。
私にとってITの世界と触れ合った記憶は、
大学在学時の言語教育という専攻柄、
時折英語学習アプリを使用するくらいで、
ITの専門知識とは
ほぼ無縁の生活を送っておりました。
そんな私が未経験として
IT業界に踏み込む時に一番感じたことは、
やはり不安の一言でした。
おそらく、同じように
未経験で入社する方に多く当てはまるのが、
この不安の気持ちだと思います。
今回は、ビーンズラボの研修制度が、
どのようにして未経験の私が
抱いている不安を和らげてくれたのかを
お伝えしたいと思います。
研修で学んだことを大きく分けると、
それは「勉強の方法」と「仕事に対する姿勢」
の2つでした。
まず1つ目の勉強の方法ですが、
これは単純に
プログラミングやITの基礎知識だけでなく、
勉強の方法を学んだことが、
今後のキャリアの形成にとって
非常に大きかったと振り返ってみて思います。
知識は知らなくても
取り入れることができますが、
そもそもその方法に不安があったり
迷いがあれば大きな成長は得られません。
割れたコップに水を注ぎ続けても
水が溢れていくのと同じことだと思います。
ビーンズラボでは、
研修生をサポートする教育課講師陣に
いつでも気軽に質問、相談できる
環境が整っています。
出社時には対面で
質問することが可能ですし、
リモートワーク時には
音声対応も可能となっております。
それに加え、業務の一環として
研修生同士の交流の場も定期的に開催されます。
そういった場で
他の方から沢山意見をもらい、
のちの大きな成長につながる器を
着実に形成できることが、
この研修制度の大きな特徴の1つだと感じました。
そして、研修で学んだことの
2つ目である
仕事に対する姿勢ですが、
これはIT業界で働く上で、
そしてIT企業である
ビーンズラボで働く上で
欠かせないことでした。
研修中は、
研修そのものを業務と置き換え、
実際の現場に出た際の
練習ができる環境が整っています。
例えば、疑問点がある際に、
自分が整理しやすく、
また相手が理解しやすくなる
質問のまとめ方が
1つのフローとして提供されています。
また、スケジュールの立て方や
チームでの働き方など、
現場に出た際に必要になる要素に対して、
練習できる場が
ふんだんに散りばめられています。
それにより単なるIT知識の基礎だけでなく、
今後業務を行う上での
心構えや姿勢を学ぶことができ、
それは確実に未経験者の
私が持つ不安を和らげてくれました。
未経験者として
知識と経験の両方とも不足していた
私ですが、
その両方をこれから蓄える最初の術を、
研修を通して学ぶことができました。
業務についた今でも
失敗をすることもありますが、
もう以前のように大きな不安はありません。
分からないときは、分からないなりの理解への道筋があると
明確に学んだからです。
個人的な感覚にはなりますが、
ビーンズラボでは
チャレンジ精神を持ち合わせている方が多いので、
他者のチャレンジも受け入れ、
共に歩んでくれることが多いような気がしています。
日々新しい技術に触れるIT業界に
携わるマインドからの影響かもしれません。
これからも、
業務で分からないことに衝突した時は、
研修で学んだ方法を参考に
解決できるようチャレンジしていくつもりです。
最後に
一歩を踏み出そうか悩んでいる方へ…
不安を覚える
ということは
それだけ真剣に考えている証であり、
かつ、
業界に未経験で
足を踏み入れようとしている方は
チャレンジ精神の塊であると思います。
ビーンズラボの社員は、
そんな真剣さと
チャレンジ精神を持った皆様を
尊敬と敬愛の念を持ってお待ちしております。
いつか共に働ける日を楽しみにしております。