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社員ブログ

社員の声 配属後のことについて

こんにちは。

2024年8月に中途入社したYです。3カ月のIT基礎研修の終了後、

現在はRPA事業部での開発メンバーとして業務に従事しております。

RPAとは(Robotic Process Automation)の略で、

PC内にソフトウェアロボットを作成し、

従来は人が行っていた作業をそのロボに代替させ、

さまざまな業務自動化を行うことを指します。

※気になった方は調べてみてください!

今回は私が配属されてからのことについて、紹介したいと思います。

①動画教材での学習

・配属後、RPA事業部で実際に使うツールの使い方について、

オンデマンドでの研修を受講します。

動画ベースなので分からないところは一時停止してじっくり聞いたり、

不明点は先輩に相談しながら、RPA開発の基礎となる部分を学んでいきます。

②演習課題の実施

・①で身に着けた知識を基にして、実際にロボットを開発する演習課題に取り組みます。

今も稼働中のロボットを基にした現場レベルの開発を行うため、

難易度はとても高かったですが、開発上でのルールを学んだり、

教育課のときに学んだ知識を活かして開発を進めることが出来てよかったです。

先輩たちも「なんでも聞いてください!」と言っていただいて、

いつでも聞ける環境があったのもとても助かりました。

自分が想定した通りにロボが動いたときはとても感動しました!

③ワークショップの実施

・グループに分かれ、部長がクライアント役となって②の要件を一部変更しながら、

それに沿ってグループでロボを開発を行うという、一連の流れを体験しました。

要件をより具体的にするために、意見の擦り合わせの方法や、言い方の工夫、

資料作成のコツなどを学ぶことができました。

難しい場面もありましたが、上流工程を体験でき、

納品までの全体像をつかむことが出来たということ、

何よりメンバー間での絆が深まり、

とても有意義な経験になったと思います!

実際のディレクションはまだまだ先になるとは思いますが、

実際の現場でも、この経験を活用していきたいと思います。

配属されて2か月間は研修が続きましたが、これからは新規開発や

エンハンス(機能拡張)に取り組む予定です。

開発ができるかどうか、現場のスピード感についていけるのかという心配はありましたが、

RPA事業部では配属後も手厚くサポート頂ける環境があり、先輩方も

とても優しい方ばかりで、楽しく過ごせております。

この記事を読んだあなたが、少しでもビーンズラボや、

RPA事業部に興味を持っていただけると嬉しいです。