当日、上野駅から恐竜博の開催されている国立科学博物館へ向かう間も
人が多いな～と思っていたのですが、やはり混雑しているようで、
入場まで15～30分待ちの状況でした
（でもこれはほんの序の口でお土産売り場の会計の列はなんと2時間待ちでした…）
 
今回の恐竜博には2つの目玉があり、1つ目は世界初公開の「デイノケイルス」
2つ目はなんと北海道むかわ町で発掘された「むかわ竜」です！
「デイノケイルス」は、腕が約2.4m、全長は11mもあり、
全身復元骨格の大きさに圧倒されました！
 
また、「むかわ竜」も超貴重な実物化石が世界初公開されているだけでなく、
8mもある全身復元骨格が展示されているため、こんな大きな恐竜が
日本に実際に生息していたんだと感じることができて本当に感激でした！！
他にもタルボサウルスやティラノサウルス等の大型肉食竜の骨格標本や
再現CG映像などなど楽しめる展示が盛りだくさんでした。
 

私は小学生の頃にジュラシックパークを観て、恐竜が大好きになったのですが
恐竜の研究は日々進んでいて、以前は爬虫類の様な皮膚だと思われていたのが
実は羽毛があったとか、子育てする恐竜もいたなど、恐竜博を訪れるたびに
新しい研究成果を知ることができてとても楽しいです。
 
恐竜博2019は10月14日まで開催しているので、機会があれば出かけてみてください。
（ちなみに、特別展(恐竜博)のチケットで常設展も無料で観ることができるのですが
「シアター36○」がその名の通り360度の映像を体感できるのでおススメです）