グーゴル・ゲーム
2020.10.14
夏から秋へと季節が移ろい、そぞろ寒くなってきた今日この頃。
皆様いかようにお過ごしでしょうか
寒さに滅法弱い私は、今から冬の到来を恐れ、
冬眠の準備を始めております。
冬眠の準備の一環として、外に出ずに出来る事を探し、
本棚に埋まっている読み切れていない本をひっくり返していたら、
面白い話が載っていましたので、
今回はそのお話を紹介したいと思います
皆様はGoogleという検索エンジンについてご存知でしょうか。
「ググる」という言葉が一般的な動詞として、
広まっているくらいですから知らない人の方が少数かもしれませんね。
さて、そんなGoogleですが、
この「Google」という名前の由来は何だか知っていますか?
一説では「googol(グーゴル)」という、
10の100乗を表す数の単位が名前の由来だと言われています。
本日紹介したいのは、この10の100乗を表す数の単位、グーゴルにまつわる、
「グーゴル・ゲーム」という数学パズルの問題です。
このゲームのルールは、
「1人が10枚の紙片に好きな数字を書き、裏返して置く。
対戦相手は一枚ずつ紙片をめくり、最後にめくったカードが最大値と一致したら勝ち」です。
この問題は少し形を変えて、
「秘書問題」や「お見合い問題」とも呼ばれています。
命題を抽象化すると、基本的にはn個の数字をランダムに観察し、
最大の数を当てるという問題です。
この書き方だと分かりにくので、問題がイメージしやすいように
お見合い問題を借りてみましょう
お見合い問題の命題は「100人のお見合い相手から、
一番タイプな人を選ぶにはどうしたら良いか」です。
そして、結婚相手を決めるときの条件は、
1. 100人の対象とランダムな順番でお見合い
2. お見合いした瞬間に結婚するかどうかを決めないといけない
3. 一度結婚したら、他の人とは結婚をできない
4. 一回断った人と結婚する事はできない
5. 100人の候補に対して完全に順序づけができる
6. 100人の候補の中で一番タイプな人と結婚できる確率を最大化したい
です。
さて、皆さんだったらどんな戦略で、このお見合いを乗り越えますか?
実はこの問題、数学的には答え出ています。
答えは、「37人目までは無条件に結婚をせず、38人目以降で最もタイプな人を選ぶ」です。
昨今の恋愛結婚にこの問題を当てはめて見ると、
例えば、一生の中で10人の人と付き合うとしたら、
3.7人目までは結婚をせず、3.7人目までを基準として、
3.8人目以降で自分に最も相応しいと思う相手を選べば、
最高のパートナーと結婚できる可能性が高いという事になりますφ(゚ω゚ )
ちょっと文章に自信がないので、
分かりにくかった・もっと知りたいという人は
「お見合い問題」でぜひググってみてください
それでは。