研修

研修(平良編)

2020年9月に未経験で入社し、
現在は運用業務に携わっている平良です。

前職は、アプリのデバッグ業務に携わる
IT企業に勤めておりましたが
実際にプログラミングに触れる機会はありませんでした。

新しい機能を実装したり、
不具合を直したりできるエンジニアの方々が
とても魅力的で憧れを抱いたことがきっかけで転職を決意し、
開発業務に携われる会社をネットで探していたところ
「未経験者歓迎」「入社後3ヶ月間の研修あり」の文字が目に留まり
ビーンズラボに応募いたしました。
 
研修の内容は、LinuxやJava、MySQL、Excelの関数の基礎を学びます。

3か月の研修期間内で、用意されたテキストの各章ごとにスケジュールを引き、
工数見積もりを立て、章ごとに読み、テストを実施し、
クリアできたら次へという自分のペースで進めていく流れです。

「プログラミングは難しい」と思っていた私は
本当に3か月で基礎を理解し身に着けることができるのか、
研修スピードについていけるか不安でした。

また、コロナ禍ということもあり、
在宅と出社のローテーション勤務で最初は不安もありましたが
教育課の方々のサポートと、
すぐに繋がるチャットツールのおかげで
周りの人の動きや音が気になったり、
周りの目を気にすることが多々ある私にとっては
在宅での作業はとても集中して取り組むことができる良い環境でした。

月に1度、教育課の担当の方が「よもやま(※会社内の雑談会)」を実施し、
困っていることや不安・希望の業務について
お話する時間を設けてくださるので
不安などもため込むことなく解消され、
安心して続けられることも魅力的だなと感じました。

私の場合は、テストで躓いた際になかなか抜け出せず
「時間がかかっていることがあり、
配属後の不安が大きいことを相談しました。


その際に、「配属後の専門的なことは
配属されてから習得していけば良いので
この研修期間では
「問題を読み解き理解する力」「問題を解決する力」「不明点を質問する力」
を身に着けることが目的
だと教えていただきました。

そこから私は特に苦手だった
不明点を質問する力」を残りの研修期間で身に着けるため
テストで10分手が止まった場合は絶対に質問すると決め、
時間を意識して取り組んだところ
質問することに慣れ、身に着けることができました。

現在は運用業務でプログラミングをすることはないですが、
新しいことばかりで毎日とても充実しています。
少し時間はかかるかもしれませんが、
いろいろな業務を経験し立派なエンジニアになれるよう頑張りたいと思います。